Event
企業セミナー・企業展示会・商談会(Zoom)
下記の日時にて、セッション会場内で企業セミナーを実施いたします。奮ってご参加ください!
男女共同参画企画
1.セラミックスカフェ
日時:9月2日(木)12時~13時
会場:オンライン(Zoom)
Zoom参加URL
https://us02web.zoom.us/j/87292599459?pwd=THpQcXN4ek1EZ0RheUNmcTBwYUorUT09
ミーティングID: 872 9259 9459
パスコード: 271565
★事前申込されていない方もセラミックス協会会員以外の方もどなたでも,学生から管理職の方まで男女問わずご自由に参加いただけます.
・当日のスケジュール
12 時00 分~12 時05 分 挨拶 藤原 忍(男女共同参画委員長)
12 時05 分~12 時25 分 講演(20 分)
「企業エンジニア、育休を振り返る」
講演者:石川 祐之助 氏(AGC 株式会社 先端基盤研究所)
12 時30 分~12 時50 分 講演(20 分)
「働き方を変えて気づいた私の知らない私と家族のこと」
講演者:伴 亜瑳美 氏(日本特殊陶業株式会社 研究開発本部)
12 時55 分~ 談話会
講演後、お時間のある方はZoom ブレイクアウトルームにて談話会も行っていただけます.
皆様お誘い合わせの上,お気軽にご参加くださいますようお願い申し上げます.
2.「男女共同参画に関する川柳」募集
開催期間中,応募フォームURLをお知らせいたします.
優秀作品副賞として,金賞5,000円,銀賞3,000円,銅賞1,000円の図書カードを
お贈りさせていただく予定でございます.
ご応募いただきますようお願い申し上げます.
標準化委員会特別企画
セラミックスが関わる標準化~分析技術の重要性~
標準化の推進は,技術の蓄積・向上やそれに伴う品質の向上に資するなど,非常に多くのメリットが存在します.セラミックス協会では,主に標準物質の提供を通じて標準化に貢献してきておりますが,社会や産業においては,材料科学分野における常に新しい研究分野や技術が生まれることから,それらの共通の物差しである標準化も常に改訂・改善をされていく必要があります.そのため,標準化と分析技術とは非常に密接な関連性があり,分析技術の標準化は極めて大きな意義があります.そこで本特別企画では,材料科学分野における分析方法の標準化や分析技術の重要性に焦点を当てて講演を行っていただきます.皆様お誘い合わせの上,ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます.
日時:2021年9月3日(金)10:00~12:00
会場:オンライン開催(Zoom使用)
主催:日本セラミックス協会標準化委員会
協力:日本セラミックス協会行事企画委員会
協賛:日本ファインセラミックス協会
講演: 講演1 「ISO/TC61 におけるプラスチックの熱分析国際標準化20年の動向」
森川淳子氏(東京工業大学教授)
講演2 「標準化委員会 化学分析小委員会における標準化活動」
渡辺光義氏(日本ガイシ(株)研究開発本部基盤技術研究所マネージャー)
産学連携検討委員会企画
産学連携・技術マッチングセッション
産学連携検討委員会では,協会内の産学連携の意識向上ならび学官の技術を産へ橋渡していく活動を継続的に行っております.年会では,協会全体の産学連携・共創に関係する事項を取り上げた企画を行っており,今年度は,著名な有識者によるオープンイノベーションならびに学官視点による産学連携に対する取組みについての講演会を開催しました.秋季シンポジウムにおいては,新技術を産業界に展開する目的で若手の研究者のシーズ技術を産業界に紹介する場として「産学連携技術マッチング」セッションを設置しております.第 34 回秋季シンポジウムにおいては,各部会からの推薦をもとに6名の若手の研究者を選出し,昨年に引き続き,産業界への技術マッチングに向けての講演会を開催致します.第一部では国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)材料・ナノテクノロジーの吉木政行室⻑より「マテリアル戦略策定を受けた NEDO の取り組み」についてご講演を頂きます.産業界の方々におかれましては,ぜひこの機会に,産学連携の取り組みの一環として,若手研究者のシーズ技術をご聴講していただき,新事業創成を念頭に,学官のシーズ技術の活用を考えて頂きたく存じます.
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産学連携・技術マッチングセッション
開催⽇時︓2021 年9 ⽉2 ⽇(⽊)13:00〜18:00
会場︓オンライン開催 (Zoom) 司会進⾏︓富⼠通(株) 今中佳彦(協会特命担当理事)
■プログラム
第⼀部
13:00〜14:00 「マテリアル戦略策定を受けたNEDO の取り組み」
国⽴研究開発法⼈新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
材料・ナノテクノロジー部 バイオエコノミー推進室 吉⽊政⾏室⻑
第⼆部 中堅研究者からのシーズ技術の提案
14:00〜14:40 「SDGs における材料プロセッシングと産学官連携」
東北⼤学 林 ⼤和 准教授
14:40〜15:20 「液相合成により形態を制御した環境浄化⽤セラミックス」
⼤阪⼤学 後藤 知代 准教授
15:20〜16:00 「ガラスセラミックスによるナトリウムイオン電池の創製」
⻑岡技術科学⼤学 本間 剛 准教授
16:00〜16:40 「気相からの⾃⼰組織化を利⽤したエンジニアリングセラミックスの機能発現」
横浜国⽴⼤学 伊藤 暁彦 准教授
16:40〜17:20 「低温液相プロセスを軸とする形態制御誘電体ナノ粒⼦合成とファインコンポジット材料への展開」
⼭梨⼤学 上野 慎太郎 准教授
17:20〜18:00 「アパタイト核を⽤いた表⾯改質による先進セラミックバイオマテリアルの開発」
京都⼤学 薮塚 武史 講師
■連絡先
富⼠通(株) 今中佳彦 imanaka@jp.fujitsu.com
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科学・技術委員会企画
SDGs セッション - 知をつなぐ -
SDGsへの取り組みが様々な産業界・学術界で進められています.本セッションはその取り組みの一環として,日本セラミックス協会 令和未来宣言「人をつなぐ,社会をつなぐ,知をつなぐ,環境・資源をつなぐ」を基として,各部会・委員会が連携して開催するものです.
今回は,「知をつなぐ」をテーマに,電子材料部会,エンジニアリングセラミックス部会が担当し,「DX時代に向けた計算科学からのアプローチ」,「セラミックスの未来を支える革新的アプローチ」に関する講演を行います.前者では数理科学・人工知能による実験や理論計算の効率改善や省力化,可能性拡大の事例を紹介し,また後者では結晶欠陥科学に基づく材料開発の新展開や従来とは異なる材料生産プロセスについて解説・討議を行います.これからのセラミックスにおけるイノベーション創出のための基盤の充実,製造技術革新を念頭に開催いたします.
新たな視点でセラミックスを見直す良い機会になると思いますので,産業界,大学・研究機関,学生の多くの方々に参加して頂きたくお願い致します.
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プログラム
開催日時:2021年9月1日(水)9:00~12:10
会 場:オンライン(ZOOM)
司会進行:宮山 勝(科学技術委員会委員長)、大橋直樹(電子材料部会長)、
北岡 諭(エンジニアリングセラミックス副部会長)、他
(1) 9:00~ 9:45 「人工知能の提案による相図作成実験の効率化」
田村 亮 氏(物質・材料研究機構)
(2) 9:45~10:30 「第一原理計算と加速型アルゴリズムによる大規模系長時間ダイナミクス」
多田 朋史 氏(九州大学)
(3) 10:30~11:10 「計算科学と実験の融合による新しいセラミックス結晶欠陥科学とその応用」
松永 克志 氏(名古屋大学)
(4) 11:10~11:50 「焼結に頼らない勇気:持続可能な未来のための革新的生産への一考察」
藤 正督 氏(名古屋工業大学)
(5) 11:50~12:10 (3)(4)に関する総合討論
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聴講・参加について
セラミックス協会秋季シンポジウムの参加者なら,どなたでも自由に聴講いただけます.
事前登録も必要ありません.
国際セッション International Session
国際セッション Richard M. Fulrath Award Recipient Lecture
主催:日本セラミックス協会国際交流委員会、米国セラミックス学会日本チャプター
Organized by International Exchange Committee of The Ceramic Society of Japan and The Japan Chapter of The American Ceramic Society
講演者(予定):
1. 2007 Richard M. Fulrath Award Recipient Professor Satoshi Wada / University of Yamanashi
2. 2008 Richard M. Fulrath Award Recipient Professor Hiroshi Funakubo / Tokyo Institute of Technology
3. 2009 Richard M. Fulrath Award Recipient Dr. Naoki Ohashi / National Institute for Materials Science
4. 2009 Richard M. Fulrath Award Recipient( and 2018 Edward C. Henry Award Recipient) Professor Wataru Sakamoto / Chubu University
プログラム:
■■2021 年 09 月 02 日(木) (Z 会場) ■■
00-01.(Invite speaker only) International Session
(9:20) (座長 Davey Theresa)
2Z02 ★ Solvothermal Synthesis of Perovskite-type Oxide Nanocubes and Their Assembly (University of Yamanashi) ○WADA Satoshi・UENO Shintaro・FUJII Ichiro
2Z04 ★ Development of non-perovskite ferroelectric thin films. (Tokyo Institute of Technology) ○FUNAKUBO Hiroshi・(National Institute for Materials Science) SHIMIZU Takao・(Tokyo Institute of Technology) SHIRAISHI Takahisa
(10:40) (座長 Nobuhito Imanaka)
2Z06 ★ Chemothermal pulverization technique; Heating not for sintering but for crushing and dispersion (National Institute for Materials Science)○OHASHI Naoki
2Z08 ★ Fabrication of BaTiO3-based lead-free piezoelectric ceramics under low oxygen partial pressure and approach to improving theirproperties (Chubu University) ○SAKAMOTO Wataru